胃潰瘍

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胃の痛みや胃もたれが続いていませんか?

胃潰瘍とは、胃酸などの影響によって胃の粘膜が深く傷つき、えぐれた状態になる病気です。みぞおちの痛みや胃もたれ、吐き気などが代表的な症状ですが、初期には自覚症状がほとんどないこともあります。
主な原因はピロリ菌感染や痛み止め(NSAIDs)の服用です。適切な治療により多くは改善しますが、放置すると出血や胃に穴が開く(穿孔)などの重い合併症を起こすことがあります。
また、胃がんが胃潰瘍と似た形で見つかることもあるため、症状が続く場合には胃カメラによる確認が大切です。
見附ひかりクリニックでは、消化器内科専門医が診察を行い、必要に応じて苦痛に配慮した胃カメラ検査で原因を確認し、一人ひとりに適した治療をご提案します。
 
 

このような症状はありませんか?

✓ みぞおちが痛む
✓ 空腹時や食後に胃が痛む
✓ 胃もたれが続く
✓ 吐き気や食欲不振がある
✓ 胸やけがある
✓ 黒い便が出た
✓ 貧血を指摘された
✓ 痛み止めを長期間服用している
このような症状が続く場合は、胃潰瘍だけでなく胃がんなどの病気が隠れていることもあります。気になる症状があれば、お早めにご相談ください。
 
 

胃潰瘍とは

胃潰瘍とは、胃酸や消化液によって胃の粘膜が深く傷つき、粘膜の奥まで欠損した状態です。
胃には胃酸から粘膜を守る仕組みがありますが、ピロリ菌感染や痛み止めの服用などによってこのバランスが崩れると潰瘍ができます。胃炎より傷が深いため、強い痛みや出血を起こすことがあり、適切な診断と治療が重要です。
 
 

主な原因

ピロリ菌感染

胃潰瘍の代表的な原因です。感染が続くと胃粘膜が障害され、潰瘍ができやすくなります。
 

痛み止め(NSAIDs)

ロキソニンやボルタレンなどの消炎鎮痛薬は、胃粘膜を保護する働きを弱め、胃潰瘍の原因となることがあります。
 

胃酸の影響

胃酸が過剰に分泌されると、傷ついた胃粘膜の治癒が妨げられます。
 

喫煙・飲酒・ストレス

直接の原因ではありませんが、潰瘍の悪化や治癒の遅れに関係すると考えられています。
 
 

放置するとどうなる?

胃潰瘍を放置すると、
・胃からの出血
・吐血・黒色便
・貧血
・胃に穴が開く(穿孔)
・再発を繰り返す
などの合併症を起こすことがあります。
また、胃がんが胃潰瘍に似た形で見つかることもあるため、胃カメラで正確に診断することが大切です。
 
 

検査について

胃カメラ検査

胃潰瘍の診断には胃カメラ検査が最も重要です。
潰瘍の大きさや深さ、出血の有無だけでなく、胃がんとの鑑別やピロリ菌感染を疑う所見も詳しく確認できます。
見附ひかりクリニックでは、高画質内視鏡システムFUJIFILM ELUXEO 7000を導入し、胃カメラではAI診断支援システム「CAD EYE」を活用しています。また、ご希望に応じて鎮静剤を使用した苦痛に配慮した胃カメラ検査にも対応しています。
必要に応じて組織検査(生検)やピロリ菌検査を行います。
 

必要に応じて行う検査

症状や胃カメラの所見に応じて、次のような検査を行います。
ピロリ菌検査
血液検査
組織検査(生検)
 
 

治療について

薬物療法

胃酸を抑える薬(PPI・P-CABなど)を使用し、潰瘍の治癒を目指します。
 

ピロリ菌除菌治療

ピロリ菌感染が確認された場合には、保険診療による除菌治療を行い、再発予防を目指します。
 

痛み止めの見直し

原因となる薬剤を使用している場合は、可能な範囲で変更や胃薬の併用を検討します。
 

専門医療機関への紹介

出血や穿孔など緊急性が高い場合には、地域の基幹病院へ速やかにご紹介します。
 
 

胃の痛みが続く方は、お早めにご相談ください

胃潰瘍は適切な治療によって改善が期待できる病気です。しかし、放置すると出血や穿孔など重い合併症につながることがあります。また、胃がんとの鑑別も重要です。
見附ひかりクリニックでは、消化器内科専門医が診察から胃カメラ検査、治療まで一貫して対応しています。
見附市・長岡市・三条市周辺で胃の痛みや胃もたれ、黒い便などの症状がある方は、お気軽にご相談ください。
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参考文献

日本消化器病学会『消化性潰瘍診療ガイドライン2020(改訂第3版)』
日本ヘリコバクター学会『H. pylori感染の診断と治療ガイドライン2024』
MSDマニュアル家庭版「胃潰瘍・十二指腸潰瘍」

よくある質問

胃潰瘍は自然に治りますか?

軽症の場合は症状が一時的に改善することもありますが、多くは適切な治療が必要です。放置すると出血や穿孔などの合併症を起こすことがあるため、自己判断せず早めの受診をおすすめします。

胃潰瘍と胃がんは違う病気ですか?

胃潰瘍と胃がんは別の病気です。しかし、胃がんが胃潰瘍に似た形で見つかることがあるため、胃カメラによる正確な診断が重要です。必要に応じて組織検査(生検)を行います。

ピロリ菌が見つかったらどうなりますか?

ピロリ菌感染が確認された場合は、保険診療による除菌治療を行います。除菌することで胃潰瘍の再発予防や、将来的な胃がんリスクの低減が期待できます。

食事で気を付けることはありますか?

暴飲暴食やアルコール、刺激の強い食事は症状を悪化させることがあります。規則正しい食生活を心がけ、胃に負担をかけにくい食事を意識しましょう。

胃潰瘍は再発しますか?

ピロリ菌感染が残っている場合や、痛み止め(NSAIDs)の服用を続けている場合は再発しやすくなります。原因に応じた治療や生活習慣の見直し、必要に応じた定期的な胃カメラ検査が再発予防につながります。